IT企業3年目の1日 2020年12月3日
こんばんは!
寒い日が続きますが、体調を崩さずに頑張っていきましょう😊
本日の1日をご紹介します。
09:00 出社
09:10 事務処理(withコロナの暮らしを調査するアンケート回答)
09:30 会議(新システムを作成する上で重要なテーブルレイアウトの書き方を教わる)
12:00 同期とランチ(ローストンカツ定食1300円)←さすが港区クオリティ😭
13:00 資料作成
19:00 退勤
とてもつまらない1日でした〜
まあ寒い中外に出て営業活動するより、
社内でヌクヌク資料作成の方がラッキーと思ってポジティブ思考に切り替えました笑
今、私が従事している仕事は、販売管理システムのパッケージ化を目指したお仕事で、
今の工程はRD工程です!
今日は、システム開発における、RD工程について勉強していきます✏️
システム完成までの流れは以下の通りです
要件定義工程(RD工程)→基本設計(UI工程)→
詳細設計(SS工程)→プログラミング(PG工程)→
単体テスト(PT工程)→結合テスト(IT工程)→運用テスト(OT工程)
→稼働
LINEのトーク画面を例に挙げて、説明してみます!
1、要件定義工程
ここでは、何ができるのかを決めていきます。
・左上の編集ボタンでトークの編集ができる
・右上のプラスマークで、トークルームやグループを作成することができる
・明細をタップすると、友達に文字を送信したり、写真を送信したりできる
などなど、要件を決めていきます。
2、基本設計工程
要件定義が終わると、基本設計です。ここでは基本的な画面を作成したり、文字数を決めたりします
・友達やグループの写真は、円型の中に収めるように画像を作成する
・下のバーの並び順は、左からホーム、トーク、タイムライン、ニュース、ウォレット
になるように画像を作成する
3、詳細設計工程
ここでは、画面の挙動を詳しく書きます
・3Dタッチすることで、トークに既読を付けずに、トーク確認画面を立ち上げる
・右にスライドすることで、トークを非表示や削除することができる
など
4、プログラミング工程
ここでは、文字のごとくプログラミングをかいて、1から3で決定したことを実装していきます
5、単体テスト工程
プログラミングが完了したら、テストを行います
ここで言う単体は、プロジェクトによって様々ですが、通常は1画面のテストのことを指します!かね、、、?笑
6、結合テスト工程
LINEで田中くんとのトークをタップしたのに、
吉田くんとのトーク画面が立ち上がったら、バグですよね???
こんなことがないように、画面が切り替わった時に、正しい挙動をするかをしっかりテストします!!
7、運用テスト工程
LINEを例に挙げたことが、少し不都合になってしまったのですが、、笑
通常のシステム開発は、IT企業がお客様にお金を頂いて、システムを開発するので、
実際にシステムを使うのは、お客様になります。
この工程では、完成したシステムを実際にお客様に使ってもらい、不都合がないかやシステムの齟齬がないかを確認してもらう工程です。
これが完了すれば、晴れて本稼働になるわけです😭
ちなみに、私が携わっている新システムの本稼働の予定は2022年1月です笑
大きなプロジェクトに入れてもらえたので、結果が残せるように、頑張っていきます!!!
以上、LINEを例にした説明はいかがだったでしょうか!?
分かりにくかったら、ごめんなさい笑
明日は協力会社の方たちと、打ち合わせで社外にでます。
寒いの嫌だなああああああああ
終わりです!